「ジリリリリ〜!」けたたましい着信音が部屋に鳴り響く。着信の相手は幼馴染の芹香…5年ぶりくらいの電話に驚くものの何かあったのかもと思い、とっさに通話ボタンを押していた。「輝君久ぶり〜」相変わらずすごく元気いっぱいな声。「今日ジムに行った帰りに輝君のおうちに遊びに行ってもいいかな?」ここ最近女っ気が全くなかった輝は芹香からのお誘いに乗らないはずがなかった。「いいよッ部屋片づけて待ってるね♪」普段女性と遊ぶことなんてない輝は少しテンションを上げて部屋を片付けていた。幼馴染とはいえ女っ気のない輝からするとテンションが上がるのも仕方のないことだった。「ピンポーン」ある程度片付いたところでインターフォンが鳴る…ドアを開けると「大人の女性」になった芹香の姿が…緊張でこわばる輝とは対照的に芹香は元気がみなぎる笑顔を見せてくれる。懐かしいからなのかなんだか心地がいい「優しさ」を感じる笑顔…ジム帰りの芹香はウィンドブレーカー姿で輝のフェチにドンピシャにハマってしまっていた…興奮を抑え込むために、昔よく遊んでいたころの話で話題を作る…話が盛り上がり1時間ほどたったころ「輝君、お手洗い借りてもいい?」輝はうなずくと芹香はすたすたとトイレに向かっていった。1人になった輝は芹香のカバンの中に見えるピンク色の生地が目に入る。「もしかして下着?でもそんな無造作にカバンに入れてりしないよな?」こんなことを考えていると感情を抑えられなくなってきた。「芹香には申し訳ないけど確認しないと気が収まらない…見つかったら怒られるかな?…芹香優しいから笑って許してくれそうだな…」そんなことを考えながら「少しだけ…」そんな気持ちで芹香のカバンを漁ってピンク色の生地にたどり着いた。想像通りジムで着替えたであろう下着だった…「意外と芹香ってずぼらなんだな」輝は少し親近感がわいてしまった。人間一つの欲を満たすとまた次の欲が出てくるもので輝は「臭いをかぎたい…」という欲に支配されていた。さすがに人間としていけないことだとはわかっていたがどうしても抑えられない…「少しだけ、少しだけ…すぐに戻せは大丈夫」下着の少し汚れた部分を鼻に押し付けると女性の香りが輝の胸いっぱいに入り込んでくる…もう周りが見えない、夢中になって嗅ぎ続けていると後ろのほうから「何してんだよッ!!」今まで聞いたことのないような口調で怒鳴りつける芹香の声…あまりの声色の変化に輝は完全に委縮してしまい「ごめんなさい」しか言えなかった。いくら誤っても許してもらえるはずがないことは輝が一番わかっていた。「お前絶対に許さないからなッ!」さっきまでとは全く違う口調…そして芹香の手には梱包用のラップが…幼馴染「芹香」の下着を漁っていたら見つかってしまった輝は手と口を梱包用のラップでぐるぐる巻きにされ、パンツを被らされてしまった…「女性の臭い」しか嗅げない状況で唾液が降り注ぐ…さらに追い打ちをかけるようにウィンドブレーカーで肉棒をこすられ「逝ったら殺すからね…」の一言…しかし、輝のだらしない肉棒は熱い粘液を放出してしまう…下着を漁られ自分の服まで汚された芹香は顔面騎乗で輝を殺しにかかる…